喫茶れもん
Special Jazz LIVE のお知らせ 2011/09/18

★板橋文夫Trio
9月18日(日曜日)
19:00 start  ticket¥3500(飲食代別)

板橋文夫(ピアノ)
瀬尾高志(コントラバス)
竹村一哲(ドラムス)

プロフィール
板橋文夫(ピアノ)
栃木県足利市生まれ。国立音大付属高から音大進学後、先輩の本田竹広氏(宮古市出身)のジャズピアノを聴いて開眼し、学年トップクラスのクラシックからジャズに転向。以後、渡辺貞夫、日野皓正、森山威男グループを経て、エルビン・ジョーンズのワールドツアー、自己のトリオやミックスダイナマイトでの活動、全国の幼稚園、小中学校での演奏交流、アフリカツアー、幅広いジャンルの芸術家との交流など、全身汗びっしょりになりながらの激しく且つリリカルなピアノは、聴衆の心を打たずにはいられない。名実共に日本を代表するジャズピアニストである。

瀬尾高志(コントラバス)
1979年札幌生まれ。高校時代、コントラバスを藤澤光雄氏に師事。北海道大学JAZZ研究会出身。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。同トリオでアルバム『張碓』を録音。
2007,8,9年はアイヌのトンコリ奏者OKIと共演し、シンガポールWOMAD,RISING SUN
ROCK FESTIVAL、ブラジルPERCPANなど国内外のフェスティバルに参加する。
2010年8月、ソウルで開かれたASIAN IMPROVISATION ART EXCHANGEに参加。
また、2003年より札幌で十数本によるコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。金井英人、井野信義、齋藤徹らを招きクリニック、コンサートを開き好評を博している。
板橋文夫(pf)林栄一(as)高瀬アキ(pf)齋藤徹(cb)寺田町(vo)奥野義典(as)喜多直毅(vn)一噌幸弘(能楽師笛方)高岡大祐(tuba)吉田隆一(reeds)スガダイロー(pf)池澤龍作(ds)らとの共演、完全即興のライブなど演奏活動は多岐にわたっている。

竹村一哲(ドラムス)
1989(平成元)年札幌市生まれ。9歳からYAMAHA にてドラムを大山淳氏に師事。主にロック、フュージョン等を演奏する。
中学卒業と同時に本格的にプロ活動を開始。
2006年、石田幹雄トリオで『横濱JAZZ PROMENADE』のコンペティションに出場。グランプリと横浜市民賞のダブル受賞。同トリオでCD「張碓」を発表。他にも参加アルバム多数。
共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、活動範囲も札幌にとどまらず全国的になっている。
2010年8月から渡辺貞夫のバンドメンバーとしてツアーに参加。2011年1月Barry Harrisとコンサートを実現する。他にも自己のバンドや多くのセッションで活躍する期待の若手ドラマー。